不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/30

海老名に地上31階建てのタワマン

「リーフィアタワー海老名アクロスコート」外観完成予想図

 小田急不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)および小田急電鉄(株)は、免震タワーマンション「リーフィアタワー海老名アクロスコート」(神奈川県海老名市、総戸数304戸)の建設プロジェクトを本格的に始動。9月の着工に先立ち、30日に特設サイトを開設した。

 小田急線「海老名」駅徒歩3分。小田急線「海老名」駅とJR相模線「海老名」駅両駅間に広がる大規模複合開発エリア「ViNA GARDENS」内第1号レジデンスとして建設し、海老名市内で最高層のタワーマンションとなる予定。敷地面積5,035.77平方メートル、延床面積3万3,612.58平方メートル、鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造31階建て。

 共用部は、28階から眺望が楽しめるスカイラウンジのほか、読書等に利用できるオーナーズライブラリー、来客時に使用できるゲストルームなどの施設を設置。専有部は居住性を追及し、共用廊下側の吹き抜けや幅広い間口により、光と風の通り抜ける1LDK~4 LDK・全50タイプのプランバリエーションを用意した。また、水回りの配管計画に配慮し、将来的なリフォームやリノベーションの際に自由度の高い設計が可能な構造を採用した。

 第1期販売開始は2018年1月中旬を予定。住戸間取り1LDK~4LDK、専有面積45.25~120.65平方メートル。販売戸数、予定販売価額ともに未定。竣工は19年10月を予定。

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