不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/7/21

管理物件入居者にアプリを配信/西鉄不動産

「にしてつの賃貸アプリ」イメージ

 西鉄不動産(株)は20日、約3,500戸の賃貸管理物件の入居者向けに、スマートフォン専用アプリ「にしてつの賃貸アプリ」を配信した。

 アプリの配信は、西日本鉄道(株)が実施した西鉄オープンイノベーションコンテストで、アプリの開発等を行なうリーボ(株)(東京都渋谷区、代表取締役:芦原啓太氏)より提案を受け、共同で計画・実施したもの。

 同アプリは、各入居者の賃貸物件に応じて、同社からのお知らせやゴミ出しなどの生活規則の確認が可能。部屋に不具合が生じた際や入退去の相談をチャット形式で気軽に行なえるほか、賃貸契約の延長、終了等の手続きをスムーズにすることができる。さらに、住み替え検討の際には、同社が管理する他物件の空室情報を確認することもできる。

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