不動産ニュース / 仲介・管理

2017/8/1

「見守りサービス」を付帯した保証商品を導入

 大和リビング(株)は1日、「見守りサービス」を付帯した保証商品「D-Support SS(ディーサポート・エスエス、SS=Second Stage)」の導入を開始。九州エリアの入居希望者に対して案内を開始し、順次全国で展開する。

 総合保証サービス事業を展開する(株)イントラスト(東京都千代田区、代表取締役社長:桑原 豊氏)が、大和リビングが管理する賃貸住宅のシニア層を対象に開発した。おおむね65~75歳を対象年齢に、賃貸借契約における連帯保証人をイントラストが引き受ける保証スキーム。賃貸借契約期間が2年間の定期借家契約(個人契約)の人を対象に、賃料等(賃料・共益費・月額固定費用・変動費等)、借り主負担となる原状回復費用、訴訟その他法的手続き費用を補償する。保証料は初回が月額賃料等×100%、更新の際は2万円(初回契約から1年後、その後1年毎自動更新)。

 なお、「見守りサービス」は、週1回、音声ガイダンスによる安否確認を実施する「まごころ音声サービス」と、月1回、オペレーターが生活状況や健康状態について確認する「まごころ電話サービス」を提供する。

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