不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/4

両国で自社最大規模のホテル着工/アパ

「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」
完成予想図

 アパグループは3日、「アパホテル&リゾート<両国駅タワー>」(東京都墨田区、全1,111室)を着工した。

 同ホテルは、JR総武線「両国」駅徒歩3分に立地。敷地面積約3,000平方メートル、延床面積約2万5,000平方メートル、鉄骨造地上31階建て。客室は、ダブル851室、ツイン251室、デラックスツイン7室、セミスイート2室。同社では最大のホテルとなる。アーバンリゾートをテーマに、地下には露天風呂付大浴場、最上階には展望レストラン、屋上にはプール併設のテラスを設置する。

 全館LED照明を採用し環境に配慮。全客室には、エコと快適性を兼ね備えたオリジナルユニットバス、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を採用。50型以上の大型テレビのほか、客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントは全てベッド枕元に集約する。

 開業は2020年春の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。