不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/8/9

営利22%増/長谷工18年3月期1Q

 (株)長谷工コーポレーションは9日、2018年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~6月30日)は、売上高1,847億9,500万円(前年同期比7.5%増)、営業利益178億2,700万円(同22.2%増)、経常利益181億3,000万円(同17.9%増)、四半期純利益135億8,400万円(同29.1%増)。

 主力の建設関連事業は、分譲マンション新築工事を200戸以上の大規模物件4件を含む21件受注。完成工事は、賃貸住宅1件を含む7件を竣工した。売上高1,493億円(同14.6%増)、営業利益は、完成工事総利益率の改善により、181億円(同15.4%増)となった。

 サービス関連事業は、販売受託の引き渡し戸数増等で売上高445億円(同2.1%増)、営業利益10億円(前年同期:営業損失3億円)に。海外関連事業は、売上高19億円(前年同期比24.0%減)、営業損失1億円(前年同期:営業利益1億円)。

 通期は、売上高8,000億円、営業利益920億円、経常利益910億円、当期純利益630億円を見込む。

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