不動産ニュース / その他

2017/8/17

シェアオフィスで子ども向けプログラム/三井不

 三井不動産(株)は23・24日の2日間、同社が展開する法人向け多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING汐留」において、WORKSTYLING会員およびその子供(小学生)を対象に「子どもと隣ではたらくプロジェクト」を実施する。

 同社とベビーシッター業などを行なう(株)ポピンズが初めて共同で開催。WORKSTYLING会員が業務に集中できる環境を用意しながら、別空間として「子どもルーム」を用意。子供に向けたプログラムを開催する。
 会員は一緒に通勤したり、平日ランチタイムを親子で過ごすなど、仕事の合間に子供との時間を過ごすことができる。

 プログラムは、クラフト体験(ステンドグラスや砂絵づくり等)や夏休みに宿題解決など。参加費はWORKSTYLING利用料および、子どもルーム利用料2,000円(1日)。

 同社は働き方改革を進めており、仕事だけでなく、家事や育児等をはじめとしたライフも大切にしたい「三井のオフィス」のオフィスワーカーに“生活の場”としての“オフィス”を提案する「Work-Life Bridge 」プロジェクトを進行中。今回の企画は同プロジェクトのメンバー発案によるもの。

 今回の企画の参加者の感想を検証し、サービス導入を検討していく考え。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。