不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/18

湘南・辻堂駅前にサ高住開業

「グレイプス湘南辻堂」外観写真

 東京建物シニアライフサポート(株)は、25日にサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス湘南辻堂」(神奈川県茅ヶ崎市、総戸数70戸)を開業する。

 茅ヶ崎都市計画事業赤松町地区土地区画整理事業区域に開発されるもので、分譲住宅、高齢者向け住宅、多世代コミュニティ施設、商業施設などの整備が進められている。

 JR東海道線「辻堂」駅徒歩3分。鉄筋コンクリート造6階建てで、延床面積4,270.10平方メートル。グレイプスホール(食堂)、リフレッシュラウンジ、大浴場、屋上デッキテラスなどの共用施設を設備。各住戸については、1R~2LDK、専有面積25.49~64.75平方メートル。

 コンシェルジュが常駐。居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、医療機関と連携し、各入居者に合ったサポートプランを提供する。さらに緊急対応や臨時訪問サービスといった「介護サポートサービス」や、服薬確認、生活援助、看取り介護対応などの「安心ケアパックサービス」も用意している。

この記事の用語

訪問介護

日常生活を支援するサービスで、自宅等の住み慣れたところで自立して生活する人に対して提供されるものをいう。狭義には、介護保険によって訪問介護員(ホームヘルパー)が提供するサービスをいう。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。