不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/18

ベトナムの投資物件、イベントで500戸契約

イベントの様子。「La Casa(仮称)」
の完成イメージ模型を披露

 (株)フ―ジャスホールディングスはこのほど、ベトナム・ホーチミンで行なっている不動産投資事業の第1号投資案件「La Casa(仮称)」プロジェクトの販売イベントを開催したと発表した。

 同社は、中期経営計画のエリア・ターゲット・事業範囲の拡大を事業戦略に掲げている。海外事業の展開を推進するにあたっては、ASEAN地域に注目、多数の不動産投資実績のある「Creed Holdings Pte.Lte(Singapore)」が組成する、ベトナムおよびカンボジアを投資対象とした特定目的会社に出資している。

 その1号投資案件となる「La Casa(仮称)」プロジェクトは、5棟構成からなるコンドミニアム(総戸数2,370戸)。同イベントでは「The Garden Bay」(491戸)および「River Panorama」(491戸)の2棟を販売。1,200人の来場があり、約500戸の契約が成立した。

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特定目的会社

特定の資産を裏付けとした有価証券を発行するためだけに設立された法人で、「資産の流動化に関する法律」にもとづいて設立される特別な社団をいう。SPC(Special Purpose Company)の中に包括され、TMKと略称されることもある。

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