不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/11

六本木の平均価格約4億円マンション、竣工

分譲マンション「プラウド六本木」外観

 野村不動産(株)は11日、分譲マンション「プラウド六本木」(東京都港区、総戸数35戸)の竣工を発表した。

 同物件は、都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅徒歩4分に位置。敷地面積2,450.11平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階塔屋1階建て。
 建物には世界各地から吟味した3種の天然石を外壁に用いるなど、内外装ともに質感と陰影を意識したデザインを採用。各住戸については、専有面積を100.12~318.71平方メートルとし、約2,700mmの天井高を確保した。

 間取りは1LDK~3LDK、販売価格は2億2,300万~14億3,000万円。9月10日現在で、全35戸中34戸が販売済みとなっている。

 併せて、分譲マンション「プラウド代官山猿楽町」(東京都渋谷区、総戸数15戸)の販売を、9月下旬から開始すると発表。同物件は、東急東横線「代官山」駅徒歩5分に位置。敷地面積1,016.72平方メートル、鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建て。
 外観デザインにはガラスが連なるデザインを採用。住戸は、全15戸中14戸の専有面積を100平方メートル超とし、共用部については地下空間に全戸分の平置式地下駐車場を設置する。

 販売予定価格は2億円台~4億円台。入居は2018年9月下旬の予定。

分譲マンション「プラウド代官山猿楽町」完成予想図

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