サムティ・レジデンシャル投資法人（SRI）は14日、2017年7月期決算を発表した。
当期（17年2月1日～7月31日）の営業収益は18億4,000万円（前期比1.9％増）、営業利益は7億5,900万円（同10.7％減）、経常利益は6億1,400万円（同1.4％増）、当期純利益は6億1,300万円（同1.4％増）、1口当たりの分配金は2,670円（同25円増）となった。
期中、8物件を信託財産とする信託受益権を運用資産とする匿名組合出資持分を2億5,000万円で取得。期末時点による保有資産は49物件、取得価格合計は515億5,100万円。総賃貸可能面積は約12万平方メートル。地域特性に合わせたリーシング活動や、物件の快適性・安全性を向上させるための取り組みで、稼働率は95.6％となった。
次期については、営業収益18億2,600万円、営業利益7億7,800万円、経常利益6億1,500万円、当期純利益は6億1,400万円、1口当たり分配金は2,670円を見込んでいる。
