不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/25

JR西日本、宿泊特化型ホテル九州初出店

「ヴィアイン博多(仮称)」完成外観イメージ

 (株)ジェイアール西日本デイリーサービスネットは、宿泊特化型ホテル「ヴィアイン博多(仮称)」(福岡市博多区、客室数約200室)、「ヴィアイン心斎橋西(仮称)」(大阪市西区、客室数約220室)、「ヴィアイン東京日本橋(仮称)」(東京都中央区、約240室)の3ホテルを2019年に開業すると発表した。

 JR西日本グループでは、中期経営計画において、生活関連サービス事業を拡大し、快適なくらしの実現をサポートすることを重点戦略の1つとして掲げ、宿泊特化型ホテルの出店拡大を推進している。

 「ヴィアイン博多(仮称)」はJR「博多」駅から徒歩約5分、延床面積約4,460平方メートル、鉄骨造地上11階建て。「ヴィアイン心斎橋西(仮称)」は地下鉄「四ツ橋」駅から徒歩約1分、延床面積約6,700平方メートル、鉄骨造地上12階建て。「ヴィアイン東京日本橋(仮称)」は東京メトロ「人形町」駅から徒歩約4分、延床面積約6,700平方メートル、鉄骨造地上12階建て。

 なお「ヴィアイン博多(仮称)」は、JR西日本グループのホテル事業として初の九州出店。また3ホテルの新規出店により、ヴィアインホテルチェーンは、19年には全26棟、客室数約6,400室となる。

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