不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/9/28

住んでみたいまち「恵比寿」が3年連続トップ

 大手マンションディベロッパーで運営する新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)」は28日、2017年度の「住んでみたい街アンケート」結果を発表した。調査対象は、現在の住所地が首都圏(1都3県)・関西圏(2府2県)のメジャーセブン各社のネット会員。集計数は、首都圏3,621人、関西圏1,034人。調査時期は7月14~30日。

 首都圏の住んでみたいまちのトップは「恵比寿」で3年連続のトップとなった。2位には昨年3位の「自由が丘」がランクイン。3位「二子玉川」(昨年5位)、4位「吉祥寺」(同2位)、5位「目黒」(同4位)と続いた。また、「品川」が6位(同8位)、「横浜」が8位(同10位)、「広尾」が10位(同11位)と順位を上げ、トップ10入りを果たしている。
 住んでみたいまちトップ6の「住んでみたい理由」は、「恵比寿」「自由が丘」「二子玉川」が利便性の良さ、施設の充実、おしゃれであること。「吉祥寺」が公園の多さ、利便性、「目黒」が利便性の良さ、高級感、「品川」が利便性の良さ、今後の発展が期待できる点などが多く挙げられた。

 関西圏のトップは、昨年と変わらず「西宮北口」に。2位「夙川」、3位「岡本」、4位「梅田」も昨年と同じ結果となった。
 トップ6の「住んでみたい理由」は、「西宮北口」が利便性の良さ、商業施設の充実、「夙川」が閑静なまち並み、まち並みがきれいな点。「岡本」が高級感、おしゃれであること、「梅田」が利便性の良さ、商業施設の充実などが挙げられた。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。