不動産ニュース / 開発・分譲

2017/10/30

大津駅前分譲M、第1期販売は即日完売

「プレミスト大津 ステーションレジデンス」
外観イメージ

 大和ハウス工業(株)とオリックス不動産(株)、南海不動産(株)、南海電気鉄道(株)は27日、共同で建設している分譲マンション「プレミスト大津 ステーションレジデンス」(滋賀県大津市、総戸数197戸)の第1期分譲(130戸)が即日完売したと発表した。

 同物件は、JR東海道本線「大津」駅徒歩1分に立地。敷地面積約2,675平方メートル、延床面積2万1,158平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上13階建て。
 専有面積45.34平方メートル(1LDK)~85.68平方メートル(3LDK)。共用部にはゲストルームやパーティールームを設置し、日常生活をサポートするコンシェルジュも配置する。

 第1期分譲は9月9日から開始し、価格は2,740万~7,420万円。契約者の約8割が滋賀県内、約4割が大津市内に在住している。世代は、20~50歳代の子育て世帯層が7割、60歳代以上のシニア層が約3割を占めた。
 JR等「京都」駅まで電車で9分、JR等「大阪」駅まで電車で39分と、近畿圏広域にアクセスがよい点や、1階にスーパーマーケットが出店する住商一体型であること、周辺に教育施設や医療施設がそろっており生活利便性が高い点等が評価された。
 第2期分譲は同年12月上旬に開始する予定。

 竣工は2019年8月中旬、引き渡しは同年9月下旬を予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。