不動産ニュース / その他

2017/11/13

軒先とアパマンG、駐車場シェアサービスで提携

 軒先(株)と(株)アパマンショップホールディングスの100%子会社Apaman Property (株)は、「駐車場業務提携契約書」を締結した。

 軒先は、シェアリングエコノミー分野において日本国内での先駆けとなる「軒先ビジネス」および「軒先パーキング」を展開し、誰もが使いやすいシステムの提供で急速にそのサービスを拡大。
 一方、アパマングループは、資産保有のオーナーや利用を希望する入居者の大きなプラットフォームを保有しており、今回の業務提携によってお互いの強みを活かしていくのが狙い。

 提携の第1弾として、アパマングループが管理受託をしている駐車場のうち、空き区画を軒先パーキングとして登録。その後、順次全国のアパマンショップのFC店で管理する賃貸不動産に付帯する駐車場および月極駐車場の空き区画の登録を進めていく。

この記事の用語

シェアリングエコノミー

空き状態にあるモノや技能の個人間の貸し借りを、情報通信システムを活用して仲介するサービス。英語でSharing economy。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。