不動産ニュース / ハウジング

2017/12/7

モデルハウス拠点「LOGWAY」に

「よりBESSの暮らしを普及するためアクセル
を踏み込んでいく」などと話す二木社長

 (株)アールシーコアは6日、BESS事業(自然派個性住宅の製造・販売)において、モデルハウス拠点名称を「展示場」から「LOGWAY」に変更すると発表した。

 “家を眺める場”から、“リアルに暮らしを体験する場”を目指し、デッキ塗装や薪割り、野菜づくりなど、さまざまな体験ができる場を設ける。また、新たな取り組みとして、コアファンであるBESSユーザーを「LOGWAYコーチャー」に任命し、BESSの暮らしを伝道するイベント等を一緒に企画していく予定。

 第1弾として、代官山、藤沢に続く3ヵ所となる直営の新拠点「LOGWAY BESS多摩」を2018年4月に開設。以後、5月に倉敷、7月に新仙台、9月に木更津で新規に「LOGWAY」をオープンする。
 既存の展示場については19年4月までを目途に、全拠点「LOGWAY」への名称変更を実施する予定。

 同日開催したプレス発表会で、同社執行役員兼BI本部長の木村 伸氏は、「BESSの認知度が上がり、展示場という名称でなくとも来場者が得られる状況になった。各拠点で18年4月を目途に、キーパーソンとしてLOGWAYコーチャーを決定し、BESSファンが集いつながる場にしていきたい」などと述べた。

 また、同社代表取締役二木浩三氏は、「縁があり多摩に新たに展示場を設けることになった。これをきっかけにBESSが目指す家の定義を明確に、再認識するために名称変更を実施した。これからはよりBESSの暮らしを普及するためアクセルを踏み込んでいく」などと話した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。