不動産ニュース / 開発・分譲

2017/12/12

新大阪の開発案件、オークウッドホテルに

 (株)パシフィカ・キャピタルは、新大阪で推進中の開発案件について、ホテルおよびサービスアパートメントのオペレーターとして、ホテル・サービスアパートメントの運営を手掛けるオークウッド社を選定。「オークウッドホテル&アパートメンツ新大阪(仮称)」(客室数185室)として2018年夏に開業する。

 パシフィカ・キャピタルが組成したファンドが1992年築のIDEC(株)の旧本社ビル(大阪市淀川区)を取得し、ホテルへコンバージョンする。敷地面積は1,435.19平方メートル、延床面積は1万382.64平方メートルで、地上11階地下1階建て。客室面積17~30平方メートル。長期滞在者向けのキッチン付きの客室も用意。スポーツジムや会議室も設置する。

この記事の用語

サービスアパートメント

日常生活に必要な設備・サービスを備えた賃貸住宅。和製英語。家具、食器などが備えられているほか、リネン類の交換などのサービスが提供されることもある。

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