不動産ニュース / 開発・分譲

2018/1/10

沖永良部島内の新庁舎事業が起工式/大和ハウスG

「和泊町新庁舎」完成予想パース

 大和リース(株)は11日、「和泊町新庁舎建設事業」(鹿児島県大島郡:沖永良部島内)の起工式を執り行なう。

 建設から60年以上経過した現庁舎を新たに建て替えるプロジェクト。敷地面積1万825.86平方メートル、延床面積3,634.48平方メートル、鉄筋コンクリート造3階建ての新庁舎を建設する。

 2016年6月、和泊町が公募型プロポーザル方式で事業者を募集。事業方式は、民間のノウハウを活用したPFI的手法(BTO方式)とした。同社は、和泊町が掲げる5つの新庁舎建設の基本理念(開放的で町民に親しまれる庁舎、町民の安心・安全を確保した庁舎など)を基に提案を行ない、事業者として選定された。

 事業期間は15年間、契約額は約15億8,812万円。竣工は19年3月末の予定。

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