不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/1/18

分配金は9,346円/API17年11月期

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は17日、2017年11月期決算を発表した。

 当期(17年6月1日~11月30日)は、営業収益127億2,000万円(前期比5.1%増)、営業利益70億7,400万円(同1.4%増)、経常利益62億1,800万円(同1.1%増)、当期純利益62億1,700万円(同1.1%増)、1口当たり分配金9,346円(同94円増)であった。

 期中、公募および第三者割当による新投資口の発行を実施。3物件の信託受益権を取得した。期末時点のポートフォリオは39物件、取得価格合計約4,079億2,000万円となった。期末の稼働率は100.0%。

 次期は、営業収益132億5,800万円、営業利益74億9,400万円、経常利益65億6,900万円、当期純利益65億6,800万円、1口当たり分配金9,400円を見込む。

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投資不動産

賃貸収益の獲得、または、価格の上昇をを目的として保有する土地・建物をいう。英語ではInvestment Propertyという。

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