不動産ニュース / 仲介・管理

2018/1/26

シェアハウス運営会社が破産

 シェアハウス運営のエムアンドエムグラマシー(株)(東京都千代田区、代表取締役:田中 勉氏)は、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約4,500万円。

 同社はシェアハウスや民泊、滞在型スタジオなどの企画運営を手掛けていた。東京都内や近郊を中心にサブリース方式で取扱件数を増やしていたが、計画していた入居数を維持できず、サブリース賃料の支払いも滞っていた。2016年9月期には売上高1億3,074万円を計上したが、17年12月に事業を停止した。

この記事の用語

サブリース

賃借人が第三者にさらに賃貸することであるが、特に、住宅の管理を手がける事業者が賃貸住宅の所有者から住宅を一括して賃借し、それを入居者にさらに賃貸するという賃貸住宅経営の方法をいうことが多い。この場合、一括して賃借する事業者を、サブリース事業者または特定転貸事業者という。

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