不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/9

アパ、神田駅前にホテル開業

「アパホテル<神田駅前>」外観

 アパホテル(株)は9日、「アパホテル<神田駅前>」(東京都千代田区、総室数142室)を開業。同日、開業記念式典を行なった。

 同ホテルは、東京メトロ銀座線「神田」駅より徒歩2分に立地。千代田区では9棟目のホテルとなる。建物は、鉄骨造地上13階建て、客室はシングル・ダブル141室、DXツイン1室で、最大収容人数は284人。シングル1泊通常料金は1万8,000円から。

 全客室は、50型以上の大型液晶テレビや、大きな荷物を収納できるオリジナルベッド、節水型のオリジナルユニットバスなどを装備。ベッドの枕元に照明やリモコンのスイッチ類、コンセント、USBポートを集約するなど宿泊者の利便性を高めている。また、歯ブラシ、ボールペン、トイレットペーパーなどのアメニティの高級化を図った。

 開業式典に先立って行なった記者会見で、アパグループ代表の元谷 外志雄氏は「当社のホテル設備は常に進化している。今後も無駄なモノはやめ、ユーザーが満足するモノ・サービスを採用していく」などと話した。

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