不動産ニュース / 開発・分譲

2018/2/19

東京・芝公園で初のサービスアパートメント

エントランス
「DUO FLATS芝公園」のエントランス

 (株)フージャースコーポレーションは16日、同社初のサービスアパートメント「DUO FLATS芝公園」(東京都港区、総戸数39戸)を3月にオープンする。

 同社では、訪日外国人客の増加による宿泊施設不足やビジネスでの長期滞在ニーズ、施行を控える住宅宿泊事業法を背景にサービスアパートメントの開発に取り組んできた。竣工後は同社が保有し、サービスアパートメント事業で実績のある(株)スペースデザインに運営を委託する。

 都営三田線「芝公園」駅より徒歩4分に立地。建物は鉄筋コンクリート造地上12階建て、専有面積は20.50~52.44平方メートル。全室家具・家電、調理器具、食器付きで、日本語と英語による入居者専用の24時間ヘルプライン、有線LAN、Wi-Fiなどの各種サービスを無料提供する。

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サービスアパートメント

日常生活に必要な設備・サービスを備えた賃貸住宅。和製英語。家具、食器などが備えられているほか、リネン類の交換などのサービスが提供されることもある。

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