不動産ニュース / その他

2018/3/6

文京区後楽町会と合同防災訓練/住友不動産

VRによる火災動画を用いた消火体験

 住友不動産(株)は、「住友不動産飯田橋ファーストタワー」および仲通りで、東京防災隣組認定団体の文京区後楽町会と初の合同防災訓練を実施した。

 小石川消防署と富坂警察署と連携し、後楽町会と同地域内の同社オフィスビル7棟(総延床面積約11万2,000平方メートル、テナント数58社、在館人員約9,000人)、住宅253戸(居住者約630人)、店舗17軒から総勢約1,200名が参加した。

 震度6強の直下型地震とそれに伴う火災発生を想定。小石川消防署と地域の消防団による放水演習や、富坂警察署の協力のもと、住友不動産飯田橋ファーストタワー東側公道の仲通りにて災害発生時に緊急車両の通行障害となる放置車両を人力のみで移動させる防災実技体験も行なった。

 また地域の防災性向上を目的に、起震車・免震体験車、煙体験ハウスや、まちかど防災訓練車、水消火器に加え、テナント企業の協力でVRによる火災動画を用いた消火体験訓練などさまざまな体験訓練を実施した。有事の際に帰宅困難者一時滞在施設となる「住友不動産飯田橋ファーストタワー」内のベルサール飯田橋ファーストの周知も図り、後楽町会婦人会の協力で炊き出しの実演も行なった。

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

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