不動産ニュース / その他

2018/3/19

三井不、阪大と教育・共創事業等で連携

 三井不動産(株)と国立大学法人大阪大学は16日、大型複合施設「EXPOCITY」(大阪府吹田市)における教育・研究、共創事業等に向けた連携協定を締結したと発表。大阪大学が不動産会社と連携協定を締結するのは初となる。

 人材育成・教育について、同大学の課題解決型授業の場としてEXPOCITYを活用し、優秀な人材を育成。また、共創事業としてEXPOCITYでの大学イベント、サイエンスカフェなどの開催を通じ、地域住民や企業と大学が双方向に話し合えるオープンコミュニティを構築。来場者とともに「学ぶ」楽しさを感じられる空間を創出する。

 両者の強みを生かし、人材育成事業、実証実験の実施など幅広い分野で協働し、大阪北摂地域を中心とした地域社会の発展・活性化を図っていく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。