不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/8

野村不、仙台で小・中学生向け教育プログラム

「まちスク」イメージ

 野村不動産(株)は、仙台の地元企業5社と連携し、仙台市在住の小学生・中学生を対象とした教育プログラム「まちスク」を開発、運営を開始した。

 「まちスク」は「まちによって、まちと一緒に、すくすく育つ課外スクール」の略称で、企業の職場見学や職場体験プログラムを提供する。参加者は自分の好きなプログラムを選んで、無料で参加することができる。
 協力企業は、(株)河北新報社、(株)藤崎(百貨店)、(株)ベガルタ仙台(プロサッカーチーム)、(株)仙台秋保醸造所(秋保ワイナリー)、 INTILAQ 東北イノベーションセンターの5社。1社につき原則年1回開催する予定。

 12日にベガルタ仙台を協力企業に、第1弾イベントを「ユアテックスタジアム仙台」で開催。選手ロッカールーム、放送室、ピッチ等、普段の観戦では見ることのない施設を中心に見学し、サッカー運営に携わるさまざまな仕事について学ぶ機会を設ける。

 なお、同プログラムは、同社の新築分譲マンション「プラウド勾当台公園」(仙台市青葉区)および「プラウド上杉三丁目」(仙台市青葉区)の入居後サービスとしても提供する。

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