不動産ニュース / ハウジング

2018/5/23

名古屋にAR・VR用いた体験型ショールーム

「ハイムギャラリーパークみなと」外観

 セキスイハイム中部(株)は26日に、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパークみなと」(名古屋市港区)をオープンする。

 セキスイハイムの3階建て住宅「デシオ」の最新モデルを建屋のベースとした「スタディーギャラリー」とモデルルームからなる複合型ショールーム。

 「スタディーギャラリー」は、ARやVR等のプレゼンテーションも用いて、住宅性能などのハード面の説明や、インテリアやプラン等の提案を行なうスペース。南海トラフ地震に備え減災の住まいを考える「家はシェルターZONE」や、VRで建物の仕組みや構造、建築工程を確認する「一生モノ工場ZONE」、スマートハウスの経済メリット等を確認する「スマートハイムZONE」からなる。

 モデルルームでは、ホームエレベーターや、半野外空間「うちそとテラス」等を見学できるほか、計画中の間取りを3Dシミュレーションで確認することができる。

「一生モノ工場ZONE」のVR体感装置

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

IoT(インターネット・オブ・シングス)

Internet of Things。モノが人を介することなく相互に情報をやりとりする概念をいう。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。