不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/28

免震タワマン新工法を開発/三井住友建設

一般的な工法とSulatto Rotary Towerとの住戸内プランニングの違い

 三井住友建設(株)はこのほど、新工法「Sulatto Rotary Tower」(スラット ロータリー タワー)を開発した。

 同社オリジナルの集合住宅設計システム「SuKKiT」(スキット)の技術を応用・発展させた免震型タワーマンション。扁平梁・ハイサッシによる開放感のある眺望、住戸内の梁型が半減することでの使いやすい住空間、地上120mクラスまで計画できるといったメリットがあり、地上40階建て、高さ120m程度までの高層マンションに適している。

 同社では今後、首都圏をはじめとする全国の超構想マンション開発案件において積極的に提案していく計画。

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タワーマンション

超高層の集合住宅をいう。そのかたちが塔(タワー)に似ていることから名づけられたが、タワーマンションは和製英語である。

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