不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/6/6

減収減益/日本ハウスHD 18年10月期2Q

 (株)日本ハウスホールディングスは4日、2018年10月期第2期四半期の連結決算を発表した

 当期(17年11月1日~18年4月30日)は売上高169億9,000万円(前年同期比7.5%減)、営業損失4億9,600万円(同:営業利益5,100万円)、経常損失6億1,900万円(同:経常損失6,500万円)、当期純損失6億8,300万円(同:当期純損失1億4,400万円)となった。

 主力の住宅事業は、販売用不動産の売上高が減少。同セグメントの売上高は141億1,300万円(前年同期比4.6%減)、営業損失は2億6,200万円(前年同期:営業利益1億4,300万円)となった。受注残高は前年同期末比37億6,500万円増加している。 

 ホテル事業は、リゾートホテルの宿泊客数の減少および前連結会計年度末におけるホテル「森の風沢内銀河高原」の譲渡等による売り上げの減少などにより、売上高28億3,600万円(前年同期比8.5%減)、営業利益1億6,700万円(同37.6%減)となった。

 通期は売上高490億円、営業利益57億円、経常利益55億円、当期純利益36億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。