不動産ニュース / 仲介・管理

2018/6/7

VR画像を担当者が同時確認できるサービス開始

イメージイラスト

 (株)リコーは6日、VR端末で閲覧する360度映像をパソコンなどで同時閲覧できるサービスの提供を開始した。

 同社が提供している「THETA 360.biz」は、全天球カメラ「RICOH THETA」で撮影した360度のイメージを顧客のサイトに表示するクラウドサービス。

 今回追加したサービス「RICOH360 – VR Presenter」は、不動産の店舗に来た物件検討者が、VR端末で物件をバーチャル内見した際に、その内見情報を接客担当者が同時に共有できるというサービス。利用料金は、1台につき月額2万円(税別)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。