不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/6

東急不、太陽光発電事業7物件を取得

 東急不動産(株)は6日、(株)日本政策投資銀行との共同出資により、東北地方、九州地方で稼働中および工事中の太陽光発電事業7事業を取得したと発表した。

 今回取得したのは、岩手県1事業(稼動中)、宮城県2事業(工事中)、福島県2事業(稼動中1、工事中1)、茨城県1事業(稼動中)、鹿児島県1事業(稼動中)。すべて稼働した時の定格出力は、約180MW。

 今回取得する事業を含めると、同社が保有・運営する再生可能エネルギー事業施設数は32ヵ所となり、すべて稼働した際の定格容量は約630MWに上る。

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太陽光発電(システム)

太陽電池によって太陽光のエネルギーを直接に電力に変換する発電方式をいう。太陽電池は、一定の物質に光が照射されると伝導電子が増加する現象(光電効果)を利用して電力を得る装置で、光エネルギーを電力に変換する過程で熱や運動エネルギーの媒介を必要としない。

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