
(株)グローバルエージェンツは9日、西日本旅客鉄道(株)と業務提携契約を締結した。
グローバルエージェンツはこれまで、マンション内にラウンジやキッチン等の交流スペースを設けた単身者向け交流型賃貸住宅であるソーシャルアパートメントを、首都圏を中心に39棟・約2,000室運営している。
今回の提携に基づき、JR西日本沿線にソーシャルアパートメントを積極供給していく。
すでに2施設の開業が決定。初弾物件は、大阪府高槻市で、旧企業寮をリノベーションした施設をオープンする。部屋数は約50室で秋に開業の予定。第2弾は、大阪府茨木市で、商業施設と一体で新たに建設。部屋数は約100室で、2019年春の開業予定。
今後JR西日本沿線を中心に、積極的な開業を進めていくことで、住みたくなる沿線づくりにつなげる考え。