不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/7/13

引き渡しずれ減収/リベレステ18年5月期

 リベレステ(株)は12日、2018年5月期決算(非連結)を発表した。

 当期(17年6月1日~18年5月31日)は、売上高57億8,800万円(前期比30.2%減)、営業利益9億700万円(同15.2%減)、経常利益10億7,900万円(同2.4%増)、当期純利益8億9,400万円(同2.6%増)。利益重視の経営のもと、開発事業および不動産販売事業に資源を集中してきたが、不動産販売事業の一部物件について引き渡しの期ずれが発生。減収増益となった。

 セグメント別では、開発事業は、完成物件の一括引き渡しがあったことから、売上高15億5,000万円(同17.5%減)、セグメント利益2億5,700万円(同36.4%増)。不動産販売事業は、一般不動産の販売による売上高が33億3,100万円(同41.4%減)、セグメント利益が6億6,700万円(同37.7%減)。

 次期は、売上高90億円、営業利益16億2,200万円、経常利益17億1,600万円、当期純利益11億8,000万円を見込む。

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