不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/8

阪急阪神不、タイで分譲マンション第5弾

「Niche Mono Charoen Nkorn」完成予想イメージ

 阪急阪神不動産(株)は7日、タイでのマンション分譲事業の第5号案件となる「Niche Mono Charoen Nakorn(ニッチ モノ チャルーン ナコーン)」(バンコク都・トンブリー区、総戸数537戸)に着手したと発表した。

 第1号案件から共同でプロジェクトを実施しているタイの不動産ディベロッパー、セナ・デベロップメント(バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク氏)との共同事業。

 同プロジェクトはバンコク都内の西側に位置し、バンコク都中心部へ車通勤が可能なエリア。敷地面積約5,546平方メートル。平均販売価格は約330万バーツ(約1,120万円)、総売上は約17億バーツ(約58億円)を計画。竣工は2020年12月の予定。

 今回のプロジェクトにより、両社のタイ国内での分譲マンション事業参画戸数は4,200戸超となる。

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