不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/30

横浜北仲のタワマン、1,126戸完売/三井不他

「ザ・タワー横浜北仲」外観イメージ

 三井不動産レジデンシャル(株)と丸紅(株)は、共同で開発する分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(横浜市中区、総戸数1,176 戸)において、一般販売戸数1,126戸を全戸完売した。

 横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅下車徒歩1分に立地。敷地面積1万3,135平方メートル、延床面積16万8,285平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上58階地下1階建て。間取り1LDK~3LDK、住戸専有面積44.03~212.30平方メートル。竣工は2020年2月下旬の予定。

 16年12月より資料請求受付を開始し、17年8月のモデルルームの公開以降、新規来場総数は約6,300組、登録申し込み総数は約3,700件に。

 販売期間は17年11月~18年7月で、申し込みの最高倍率42倍、平均倍率約3.3倍。販売価格は4,500万~8億円、最多価格帯は6,800万円台(46戸)、平均販売価格は8,760万円。

 年代別の割合は、30歳代が約24%、40歳代が約29%、50歳代が約23%、その他が約24%。家族数は単身が約21%、2人が約44%、3人が約23%、その他が約12%。居住地は横浜市内が約44%、東京都内が約28%、その他が約28%。

 横浜市最大規模の開発による将来性や「馬車道」駅直結の利便性、複合開発による新たなライフスタイルの創造性などが評価された。

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