不動産ニュース / 開発・分譲

2018/8/30

三井不、台湾で3件目のホテル事業に参画

 三井不動産(株)は、台湾で3件目のホテル事業「(仮称)敦化北路ホテル」(台北市松山区、総客室数185室)に参画する。

 国泰建設股份有限公司(台北市、代表:張 清櫆(せいかい)氏)等とホテル開発および運営に関し合意。国泰建設等が開発する建物の一部を三井不動産グループが賃借し、「(仮称)忠孝新生ホテル」(台北市大安区、2020年開業予定)、「(仮称)中山忠孝ホテル」(台北市中正区、22年開業予定)に続く直営ホテルとして運営する。3物件の合計客室数は約840室。

 MRT「松山空港」駅徒歩6分に立地。敷地面積約1,100平方メートル、延床面積約1万500平方メートル。地上14階地下3階建て。アッパーグレードの宿泊主体型ホテルとする計画で、ホテル部分は地下1階・地上1階の一部~14階に位置する。

 開業は24年の予定。

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