不動産ニュース / その他

2018/9/4

神宮前再開発内で期間限定の交流スペース

「subaCO(スバコ)」イメージ

 東急不動産(株)は7日、まちの情報発信や地域交流を目的としたスペース「subaCO(スバコ)」をオープンする。

 同社が参画する神宮前六丁目地区市街地再開発事業の事業着手までの期間を活用し、エリア内の既存建物をリノベーションして運営する。

 これまでも再開発エリア内における建物有効活用とエリアの賑わい創出を目的に、路面リノベーション型期間限定情報発信スペース「Q's spot(キューズスポット)」を展開。企業や個人が新しいトレンドやビジネスを始める"きっかけの場所"を提供してきた。

 スバコでは、地域住民や来街者をはじめとするすべての人に開かれた空間として、誰もが気軽に立ち寄れるコミュニティサロンを目指す。運営は、原宿表参道エリアからスタートし、全国でボランティア清掃活動を展開するNPO法人greenbird(グリーンバード)と連携して行なう。

 7~17日に開催される 「ソーシャルイノベーションウィーク渋谷」に参加。さまざまな情報発信を予定している。

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第18回 ジバコー 「原点」を語る

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。