不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/9/10

東急プラザ銀座でスタートアップと実証実験

「SynchroLife」イメージ

 東急不動産(株)は、スタートアップの(株)GINKAN(東京都新宿区、代表者:神谷知愛氏)と連携し、同社が運営する「東急プラザ銀座」(東京都中央区)で実証実験を行なう。

 同社は昨年11月にインキュベーション施設「Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産」を開設。同施設において、スタートアップを支援する会社Plug and Play Japanが、アクセラレーションプログラム"Batch1"を実施し、東急不動産もパートナー企業の1社として参加。採択された53社のスタートアップのうち、GINKANと実証実験を行なうこととなった。

 実証実験では、GINKAN が運営するグルメ SNS 「SynchroLife(シンクロライフ)」のサービスを、「東急プラザ銀座」のレストラン21店舗で、約1ヵ月提供する。シンクロライフは「AIとユーザーが作るレストラン格付けガイド」をコンセプトとしたグルメ SNS。新しいマーケティング手法やQRコードを活用した飲食代金からのトークン(暗号通貨)還元などを行なっていく。

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