不動産ニュース / その他

2018/9/12

住まいのリフォームコンクール、28作品を選定

 (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは10日、「第35回住まいのリフォームコンクール」の受賞作品を発表した。

 住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることが目的。1985年度より毎年実施しており、今回からは「住宅リフォーム部門」と「コンバージョン部門」の2部門にて開催した。4月から募集を開始し、6月29日までに「住宅リフォーム部門」には452件、「コンバージョン部門」には22件の応募が寄せられ、入賞28作品を選定した。

 国土交通大臣賞には、「住宅リフォーム部門」から「中京・風の舎」(京都市中京区、応募者:(有)エムズ建築設計事務所)が選ばれたほか、特別賞5作品、優秀賞22作品が入賞した。

 10月13日に「宇都宮グランドホテル」(栃木県宇都宮市)で開催される住生活月間中央イベント合同記念式典において国土交通大臣賞を授与。10月22日に「主婦会館プラザエフ」(東京都千代田区)にて、入賞者への表彰状授与を行なう。併せて、特別賞作品の作品発表会を開催する。

 詳細は、同センターホームページを参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。