東急リアル・エステート投資法人(TRI)は13日、2018年7月期決算を発表した。
当期(18年2月1日~7月31日)は、営業収益71億1,900万円(前期比1.2%増)、営業利益31億9,700万円(同4.2%増)、経常利益26億7,900万円(同7.4%増)、当期純利益26億7,800万円(同7.4%増)、1口当たり分配金2,739円(同89円増)。
期中の物件取得はなかったが、2物件の取得契約と、1物件の譲渡契約を行なった。期末のポートフォリオは29物件、取得価額合計約2,235億円。期末の空室率は0.7%で前期末比0.4ポイント上昇した。
次期は、営業収益74億9,500万円、営業利益34億7,300万円、経常利益29億5,300万円、当期純利益29億5,200万円、1口当たり分配金2,952円を見込む。