不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/29

神田と上野で分譲マンション販売/明和地所

「クリオ神田」完成予想

 明和地所(株)は27日、新築分譲マンション「クリオ神田」(東京都千代田区、総戸数52戸、販売住戸36戸)と「クリオ ラベルヴィ上野松が谷」(東京都台東区、総戸数38戸、販売住戸36戸)の販売を開始した。

 「クリオ神田」は、JR山手線・京浜東北線・中央本線「神田」駅徒歩2分に立地。徒歩16分圏内で10駅23路線が利用可能。周辺には商業施設、公共施設、医療機関などが集積している。

 鉄筋コンクリート造地上14階建て、敷地面積507.80平方メートル。セキュリティは4重チェックシステムを採用。全住戸の玄関ドア・窓に防犯センサーも設置した。スマートフォンで玄関扉施錠、リビング照明、エアコンなどの家電機器の遠隔操作が可能な「リモコ」を取り入れた。

 第1期(9戸)を先着順で販売。住戸は1LDK~3LDK、専有面積32.34~60.45平方メートル。価格は4,422万~8,698万円。竣工は2020年12月下旬、引き渡しは21年1月上旬の予定。

 「クリオ ラベルヴィ上野松が谷」は、東京メトロ銀座線「稲荷町」駅徒歩4分に立地。6駅17路線が利用可能で、周辺には寺社が立ち並ぶ閑静な場所に位置する。

 鉄筋コンクリート造地上13階建て、敷地面積300.74平方メートル。コンパクト住戸ながら、対面キッチンを採用。ハンズフリーキーや、「リモコ」を採用したほか、間取りを変更できる可動間仕切りも設置している。

 第1期(7戸)を先着順で販売。住戸は1LDK・2LDK、専有面積31.00~54.11平方メートル。価格は3,593万~6,298万円。竣工・引き渡しは20年7月下旬の予定。

「クリオ ラベルヴィ上野松が谷」完成予想

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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