不動産ニュース / 開発・分譲

2018/11/26

川崎でリノベマンション/リビングライフ

「リリファ川崎ブライトクロス」外観

 (株)リビングライフは23日、1棟リノベ分譲マンション「リリファ川崎ブライトクロス」(川崎市幸区、総戸数51戸)の販売を開始した。

 JR南武線「矢向」駅徒歩19分に立地。敷地面積1,920平方メートル。1990年築、鉄筋コンクリート造地上5階建ての既存マンション全住戸を、同シリーズで初めてスケルトンリノベーションした。

 南向き住戸率86%で日当たり良好。戸境壁により吸音性と剛性を改善。外壁に断熱工事を施すことで、省エネルギー性能を向上させた。室内の内装・仕様では異なる3つのテイストを用意している。

 リノベーションによる大幅な性能向上の結果、既存住宅性能表示制度総合判定「A」を取得。また、全51戸中49戸でフラット35リノベが利用可能となった。

 第1期の販売戸数は7戸、間取り3LDK、専有面積66.09平方メートル。販売価格2,999万~3,560万円。2018年12月末日~19年9月にかけて順次入居となる予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。