不動産ニュース / 開発・分譲

2018/11/28

京都・河原町で「東急ステイ」開業

「東京ステイ京都 新京極通」外観

 東急ステイ(株)と、ホテル運営を担う東急ステイサービス(株)は、22店舗目となる「東急ステイ京都 新京極通」(京都市中京区、客室数54室)を12月7日に開業する。京都では2件目。

 阪急京都線「河原町」駅徒歩1分と、京都観光の人気スポットである河原町・新京極エリアの中心部に位置。敷地面積約846平方メートル、延床面積約3,000平方メートル、鉄骨造地上9階建て。外観デザインは、伝統的な町家建築の「庇」と「簾(すだれ)」をモチーフとした。

 客室タイプは、デラックスツイン(32室、24平方メートル)やスーペリアツイン(19室、24平方メートル)など3種類。朝食には、地元・京都で採れた野菜を使用したサンドイッチなどを提供する。

 なお、2017年11月に開業した「京都 両替町通」は別館を増築中で、12月19日に開業予定。今回の「新京極通」を含めると、京都市内では全236室の展開となる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。