不動産ニュース / 開発・分譲

2018/12/12

駅高架下活用で武庫川女子大と連携/阪神電鉄

「武庫女ステーションキャンパス」

 阪神電気鉄道(株)は10日、武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部と、阪神電鉄「鳴尾」駅の高架下空間活用プロジェクトに係る包括連携協定を締結したと発表した。

 同社は、事業基盤である沿線を最重要エリアとして位置づけ、沿線の学校や自治体などとの連携を推進している。同大学とも、これまで沿線の魅力を発信する冊子の共同制作等を行なってきた。

 今回のプロジェクトでは、阪神本線の「甲子園」駅~「武庫川」駅間の立体交差化工事により生まれた「鳴尾」駅東側の高架下スペースに、「武庫女ステーションキャンパス」、「武庫女ステーションキャンパス・アネックスI・II」を開設する。同施設は講義室だけでなく、レストラン、ジム等の健康維持・増進ゾーンなども設備し、多くの人が集まる活動拠点とする。

 「武庫女ステーションキャンパス」は2019年9月14日、「武庫女ステーションキャンパス・アネックスI・II」は19年11月上旬に完成する予定。

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