不動産ニュース / 開発・分譲

2018/12/25

相鉄、顧客の声反映させる戸建てPJ

 相鉄不動産(株)は、顧客の声を建売住宅の建設の反映させるプロジェクト「SOTETSU 声建て(こえだて) PROJECT」を、26日から開始する。

 相鉄線沿線で一戸建て住宅の購入を希望する顧客を中心に会員を募集。専用ウェブサイト内でテーマに沿って投稿した意見やアンケート結果を建売住宅の建築に反映し、販売するもの。会員一人ひとりがプロジェクトメンバーとなることで、他物件にない使い勝手や空間の構成など、理想の家づくりを目指す。投稿やアンケートに回答した人には住宅購入時に関連商品のプレゼントなどの特典を付与するほか、販売に際して優先的に紹介を受けることができる。

 2019年度下期に予定されている相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線などの相互直通運転を見据え、沿線内外からの住宅ニーズに対応するため、同プロジェクトで利便性の高いエリアや既存住宅地内などで小区画の建売住宅を強化する考え。

 同社はプロジェクト開始に合わせて、沿線の100~500平方メートル程度の土地の取得を積極化する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。