不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/21

分譲住宅事業加速、19年で12PJ/日土地

「バウス朝霞根岸台」外観イメージ

 日本土地建物(株)は、2019年において住宅ブランド「BAUS(バウス)」シリーズの展開を本格化展開していく。

 「BAUS」は、16年に立ち上げた住宅ブランド。分譲マンション「バウス朝霞根岸台」(埼玉県朝霞市、総戸数86戸)、「バウス世田谷上町」(東京都世田谷区、総戸数36戸)をはじめ、1都3県で分譲マンション・分譲戸建て計12プロジェクトの新規販売を開始する。

 朝霞根岸台は、敷地面積約3,071平方メートル。延床面積1,567.14平方メートル。鉄筋コンクリート造地上8階建て。東武東上線「朝霞」駅東口より徒歩6分、「根岸台五丁目土地区画整理事業」区域内に位置する。南向きをメインに2棟を配置し、ファミリー層向けの3LDK~4LDK、計25プランを用意。ウォーク・イン・クローゼットやシューズ・イン・クローク(一部除く)、布団クローゼットなど、多彩な収納を確保。約2mの奥行きのバルコニーで、南東角地の敷地を生かした設計とした。専有面積は64.50~82.29平方メートル。19日にモデルルームをオープンした。販売開始は2月、販売価格および戸数は未定。竣工は9月下旬を予定。

 世田谷上町は、敷地面積1,459.37平方メートル。延床面積3,215.23平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階建て。東急世田谷線「上町」駅徒歩5分に位置。住戸は3LDKを中心とした17タイプを用意する。専有面積46.77~86.69平方メートル、間取りは1LDK~4LDK。竣工は2月、モデルルームオープンおよび販売開始は3月を予定。価格・戸数は未定。

「バウス世田谷上町」外観イメージ

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