不動産ニュース / イベント・セミナー

2019/1/28

不動産証券化、都市再開発テーマにシンポ

 (公社)日本不動産学会(JARES)は2月25日、(公社)都市住宅学会、資産評価政策学会と共同で、シンポジウム「不動産証券化と都市再開発の現代的課題-故 植松 丘の業績を踏まえて-」を開催する。

 不動産証券化や都市開発について、これまでの実績や歴史を振り返りつつ、人口減少や高齢化等の転機に立つ日本社会における今後の展望や、残された課題等についてパネルディスカッション等を実施する。なお、2018年11月に逝去した植松 丘氏(元野村不動産(株)専務取締役・元JARES副会長)の、実務家・研究者としての業績も踏まえ、議論を行なう。

 会場は明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)、時間は16時30分~19時15分、参加費は無料。参加希望者は、「2月25日シンポジウム」と記載の上、氏名、区分(JARES会員、後援団体関係、一般)、勤務先・所属、メールアドレスをメールで連絡する。送り先は、jares●js4.so-net.ne.jp(●=@)。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。