不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/2/13

減収減益/ムゲンE18年12月期

 (株)ムゲンエステートは12日、2018年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(18年1月1日~12月31日)は、売上高539億3,100万円(前期比15.2%減)、営業利益59億8,500万円(同16.0%減)、経常利益52億3,700万円(同19.2%減)、当期純利益33億5,600万円(同21.5%減)となった。

 主力の不動産売買事業では、投資用不動産の売買件数が302件(同16件減)、平均販売単価は1億3,700万円(同16.3%減)となり、売上高414億9,100万円(同20.5%減)となった。
 区分所有マンション等の居住用不動産の販売件数は291件(同67件減)、平均販売単価は3,100万円(同25.8%増)となり、売上高91億4,100万円(同2.3%増)となった。
 その結果、同事業全体の売上高は506億9,700万円(同17.2%減)、営業利益は62億7,200万円(同19.5%減)となった。

 次期については、売上高581億4,300万円、営業利益50億4,300万円、経常利益43億8,100万円、当期純利益28億2,600万円を見込む。

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