不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/13

沖縄で大型複合商業施設を開発/大和ハウス

大型複合商業施設「(仮称)沖縄豊崎タウンプロジェクト」イメージ

 大和ハウス工業(株)は13日、大型複合商業施設「(仮称)沖縄豊崎タウンプロジェクト」(沖縄県豊見城(とみぐすく)市)に本格着手したと発表した。

 「那覇空港」まで約6km(車で約20分)に位置。敷地面積7万1,499平方メートル、延床面積13万5,000平方メートル、鉄骨造地上4階建て。沖縄県初の水族館を併設した商業施設となる。

 最新の映像表現と空間演出を駆使した「DMMかりゆし水族館」をはじめ、ミニチュアテーマパークが入居する予定。屋上には「美らSUNビーチ」を眺めながらバーベキューができるエリアを設ける。マルシェとレストランを組み合わせたフードホールや、大型スーパーマーケットを中心とした食物販、大型家電量販店、ファッション、インテリア、アミューズメントパーク等、約170店舗が出店する。

 竣工は2020年3月、オープンは同年4月の予定。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。