(株)シノケングループは15日、2018年12月期決算(連結)を発表した。
当期(18年1月1日~12月31日)は、売上高1,113億9,000万円(前期比5.1%増)、営業利益118億4,300万円(同8.3%減)、経常利益106億9,900万円(同12.3%減)、当期純利益74億1,500万円(同12.6%減)であった。
主力の不動産販売事業は、金融機関の個人向け融資審査機関の長期化の影響を受け、売上高778億7,800万円(同2.1%減)。セグメント利益については、前期に異例な土地のみの分譲取引があったこと等の理由で90億100万円(同20.5%減)となった。
次期は、売上高900億円、営業利益86億円、経常利益80億円、当期純利益56億円を見込む。