不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/2/18

最終益12.6%減/シノケンG18年12月期

 (株)シノケングループは15日、2018年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(18年1月1日~12月31日)は、売上高1,113億9,000万円(前期比5.1%増)、営業利益118億4,300万円(同8.3%減)、経常利益106億9,900万円(同12.3%減)、当期純利益74億1,500万円(同12.6%減)であった。

 主力の不動産販売事業は、金融機関の個人向け融資審査機関の長期化の影響を受け、売上高778億7,800万円(同2.1%減)。セグメント利益については、前期に異例な土地のみの分譲取引があったこと等の理由で90億100万円(同20.5%減)となった。

 次期は、売上高900億円、営業利益86億円、経常利益80億円、当期純利益56億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年10月号
売買仲介を効率化するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

「砂漠の街」に芝生のゴルフコース!?【オーストラリア】」を更新しました。

オーストラリア大陸の中心部位置するアリススプリングス。あまり雨が降らない気候で、まちから50kmのところには広大なシンプソン砂漠があります。
雨が降らないことを生かした取り組みや、雨が降らないデメリットを解消するための工夫まで。オーストラリアの砂漠のまちを、レポートします。