不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/2/18

分配金1万202円/FRI18年12月期

 フロンティア不動産投資法人(FRI)は15日、2018年12月期決算を発表した。

 当期(18年7月1日~12月31日)は、営業収益103億4,900万円(前期比1.1%増)、営業利益54億5,100万円(同0.7%増)、経常利益51億7,700万円(同0.9%増)、当期純利益50億9,900万円(同0.9%増)、1口当たり分配金1万202円(同88円増)。

 期中の物件の入れ替えなどはなし。期末のポートフォリオは35物件(取得価格総額3,047億3,000万円)、稼働率は100%。

 次期は、営業収益102億4,200万円、営業利益54億7,100万円、経常利益52億800万円、当期純利益52億700万円、1口当たり分配金1万490円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年1月号
地域で目立つ企業になるには…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。