不動産ニュース / その他

2019/3/6

大丸有のビルに自律移動型警備ロボット

 三菱地所(株)は5日、同社が大手町・丸の内・有楽町地区(大・丸・有地区)で所有および運営管理しているビルにおいて、自律移動型の警備ロボットを導入すると発表した。

 SEQSENS(株)の自律移動型ロボット「SQ-2」に綜合警備保障(株)(ALSOK)が警備ノウハウを提供。三菱地所関連ビルにおける効率的な常駐警備を進める。

 また、自律移動性に優れたSEQSENSの「SQ-2」とコミュニケーション機能が充実したALSOKの「REBORG-Z」を組み合わせて運用することで、新たな警備システムの構築を目指す。

  従来、警備員を配置していた場所に遠隔監視・自律移動機能を備えたロボットを導入することで、将来的な警備員不足へ対応することが狙い。3社それぞれのノウハウをAI、IoT等の新技術と組み合わせることで、外部への提供も見据えたソリューションを構築を目指していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆